5才の頃の記憶

おだんごカードなどを使った、かたまり読みの重要性を感じるのは、自分の5才の頃の記憶にあります。

初めてピアノを習ったのは5才の頃。必ずレッスンの始まりは、色々な和音が書いてあるA3くらい?の大きな厚紙を手に持って、先生が弾いた和音が何か、その厚紙を見ながらドイツ音名で答える、というのを欠かさずやっていました。(写真はイメージで、もっと大きな紙で和音の数もたくさんありました)

当時は、訳もわからずやっていましたが、後から思えば、絶対音感の練習であり、読譜の練習であり、ドイツ音名の練習でもありました。

決して、それが得意ではありませんでしたが、続けることで聴く力や読譜力の基礎が身についたと感じています。

当時住んでいた家から、すぐ近くのピアノ教室。習い始めて1年半くらいで私が引っ越すことになったため短い期間ではありましたが、今でも忘れられない貴重な時間でした。

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